投票に行かない人と所得の関連性?
今日は参院選。選挙が行われる日ですね。私は1度、当日選挙だということを忘れて行かなかったことがありますが(笑)、それ以外は毎回投票に行っています。
皆さんに是非読んでほしい記事がありまして、それはこちらです。
タイトルに惹かれたのでクリックして読んでみたのですが、「ぎくっ」とする部分が多かったです。まさに、当たっています。
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選挙に行かないのは若者「だけではなかった」というタイトルの通り、まあ、若者は選挙に行きません。私も周りの同年代に(主に職場の人に)選挙に行くか聞いてみましたが、みんな口をそろえて「行かない」と。
今回の選挙から18歳以上が投票できるようになった訳ですが、まず選挙の話題自体、こちらから持ち出さなければ出てきません。基本的にみんな、興味がありません。応援している人もいないし、各政党が一体どんな政策を持ち出しているのかも知らない。だから投票する人を決められない。
また、単純に面倒、自分には無関係と思っている。他者の票で決まった人物が政治に関わることを、特になんとも思っていません。政治自体に興味なし、ですね。
記事の解釈があっているか分かりませんが…
- ネットに関わる人ほど投票率が高い(政治に関心がある)
- スマホしか持っていない若い層はネットにあまり関わっていない
- 若い層には低所得者が多い
- 投票に行かない人=低所得者
こんな感じでしょうか…?(間違っていましたら、教えてください)
かくいう私も20代、低所得者。周りの人間も同じようなレベル(つまり低所得者)です。みんなが口を揃えて投票に行かない、というのも理解出来てきた気がします。
きっと低所得者の人は、政治に関心がない。関心がないからこそ、低所得なんだなあ、と。因果関係といいますか。
もちろん高齢者のほうが投票率が高い、政治に興味を示すということは分かっていましたが、所得と投票率の関連性…こういうことを考えたこともなかったので、非常に勉強になりました。
今日の選挙は、もちろん行きますよ!
まだどの候補に入れるか決めかねていますので、明日のお昼ごはんのときにでもじっくり考えてみようと思います。
ツイッターにこんな可愛いタグが。せんきょくん。
追記:めいすいくんという名前でした(笑)