節約生活はペットボトルをやめることから

 

二番煎じ三番煎じと言われるかもしれませんが、今日はペットボトルと水筒について考えてみます。ちなみに私は水筒派。比較して、ペットボトルのデメリットをあげていくよ!

 

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⇒目次

 

かかるお金の差は?

私は午後の紅茶の無糖が好きで、近所のスーパーで2L130円で購入しています。500mlで購入しないので正確な値段は分かりませんが、98円だとしましょう(コンビニで売っているプライベートブランドのお茶が、大体98円)。

 

2Lのお茶は、毎日350mlの水筒に入れ会社に持って行っています。家でも飲んでいる為、だいたい3日で1本ペースで消費しています。1日約44円です。

理由があって水筒を持ち歩けないときは、ペットボトルを購入します。大体1日で飲みきるので、1日約98円です。

 

この時点で2倍ほどの開きが出ています。月31日と考えると、

44×31=1364円

98×31=3038円

となり、1674円もの差が出ます!

 

水筒にある程度投資したとしても、数か月で回収できますね。

さらに、98円というのはあくまで目安です。500mlのペットボトルは、スーパーよりもコンビニや自動販売機で購入することが多いのではないかと思います。つまり、120円~160円くらいの単価になることもあるということです。この積み重ねは馬鹿に出来ない!

 

ケチと思うかもしれませんが、お金持ちこそ必要なときしかお金を使わない、と本で読んだことがあります。例えば別の機会に買ったほうが安ければ、無駄に買ったりしないということです。単純に金額で見てもペットボトルを毎日買うのは無駄遣いに入ると思います。

 

 

ゴミ処理が面倒

汚い話ですが、飲みかけのペットボトルを何本か放置して机の上に置いたりしていたときもありました(-_-;)完全なる汚部屋です(笑)

よくテレビのゴミ屋敷特集でも、飲みかけのペットボトルや缶が散乱したりしています。ペットボトルを毎日買って、それを飲むということは、毎日ゴミが出るということです。私のようなずぼらな性格だと、すぐゴミがたまっていってしまいます。

一方2Lのペットボトルであれば、ゴミになるのは3日に1回!それ以外は冷蔵庫にしまっておけばOKです。環境に優しい!

 

ラベルが美しくない

2人くらい「ラベルが嫌いですぐはがす」というミニマリストさんを知っています。理由は美しくないからだそう。デザインが自分にとって心地よくないと。たしかにラベルには宣伝文や成分など余計な文字が沢山書かれています。作業していて集中力がそがれるかもしれません。

 

そこまでいうなら何故お茶を沸かさないのか?

「500mlのペットボトルはやめよう!といいつつ、2Lのペットボトル買ってるじゃん!沸かしたほうが安くない?」という声が聞こえそうですが、全く持ってその通り。沸かしたほうが安いんです。でもそのひと手間と、沸かしたお茶のあまりのまずさ美味しくなさに、続かなかったんです。もっともっと切りつめたい!という方は家の水道水を水筒に詰めてもっていけばいいと思います。ただ私はある程度美味しいものが飲みたいしそうじゃないと辛くなって結局自動販売機でジュースとか買ってしまいそうなので、この「2Lの中身を水筒に移し替える」というパターンで落ち着いています。

 

水筒にはこだわったほうが良い!

水筒なんてそんなにしょっちゅう買うものではありません。多少高くてもきちんと保冷・保温効果があるものをおすすめします!私のおすすめは、象印!

 

 

もともと持っていた水筒も魔法瓶だったのですが、この象印の魔法瓶に変えた瞬間、「これが本当の魔法瓶か」と思いましたね(笑)今まで数時間でぬるくなってしまっていたお茶が、会社から帰ってきた後に飲んでも冷えたまま!12時間以上は確実に冷たいです。いったいどうなってるんだ!すごいぞ象印!

保冷効果に期待していたというよりは、ワンタッチで開閉できるので、そこを気に入って購入したんですけどね。パーツが少ないので洗いやすいし、本当に買って良かったお品。すごいぞ象印!(2回目)

 

 

さて、どうでしょうか。水筒の魅力は伝わったでしょうか。

 

上記に書いた通り、水筒代の元はすぐとれますので、節約したいと思っている方でまだ水筒すらもっていないという人は、今日から自炊の前にマイ・ボトル!始めましょう!

 

 

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