「ゲイくん」のエピソードは共感できる
あの有名な闇金ウシジマくんで「めっちゃ分かる！！」と共感できる話があります。単行本３巻から４巻にかけて語られるエピソード、「ゲイくん」です。
何が「分かる」かと言いますと、いいように扱われているのに好きだから離れられないという心理です。
「ゲイくん」という題名の通り男同士でこの話は展開されるのですが、女性同士でも、普通のカップルでも共感できる内容だな。と思いました。
主人公である「ゆーちゃん」は昔付き合っていた「さまんさ」にいまだ未練があるのですが、「さまんさ」はそうでもない様子。
電話を待っている男→ゆーちゃん
電話をかける黒髪の男→さまんさ
自分から遊ぼうといいながら、寝坊して大遅刻するさまんさ。それをゆーちゃんは許します。
そんな中さまんさにかかる電話。見せたことのない楽しそうな表情を浮かべ、「用事が出来た」と主人公を取り残し電話の相手のところへ行ってしまう……。
分かる！！分かるよこの都合のいい感じ！！！
自分は好きなのに…あいつにとってはただの暇つぶし。
自分は軽く見られている、決して対等ではないんだ…。
普通の友人関係でもいえることですよね。これ。
悔しいやら、悲しいやら、複雑な気持ちになりますよね。
私もこういうこと、やられたことありますよ。百合子さんに。遊ぼうといいながら遅刻してきて、お金がないからってせっかく街まで出てきたのに安い居酒屋みたいなところに入って。
悔しいし、悲しいけど、好きだから呼ばれたら行っちゃうっていう…。涙でそう。
闇金ウシジマくんはこういう人の感情を書くのがすごく上手いなあ…と思いました。
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※なるべく安く読みたいのですが、ウシジマくんは大体どこの漫画サイトも変わらず、１巻につき５４０円でした。
出会い系－受け身なBさん②
Bさんの続き。
前回のことがあってから、面倒になりメールを放置していたところ、彼のほうから日にちの提案がありました。なんと！いざとなったらリードしてくれるんですね！
そこで予定を伝えると、残念ながら彼はすべて仕事のよう。すると、休みの日がずらせないか確認してみる、との返信でした。
私は顔写真をサイトに載せていないのですが、顔も分からないのにこんなにしっかりと日にちまで合わせてくれるなんて…と若干申し訳なくなりました（笑）
他の方だとここまで行く前にまず個人的な連絡先の交換などを求めてくるのですが、Bさんはいまだにサイト上でのやり取りです。
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結果的に仕事の日にちはずらすことが出来ず、食事の予定は次回へと流れました。
それにしても…
元も子もないことなんですが、彼、あんまり私のタイプじゃないんですよね( ;∀;)生理的に無理！とまではいかないのですが、ちょっと細身が好きなのに対してぽっちゃりぎみなんです…少なくとも写真では…。
あと、こちらまで来てくださるのはものすごく嬉しいのですが、あまり都会じゃないので食事だけで時間をつぶすことが出来るか不安なんです。
「じゃあ…ちょっとだけ家にお邪魔してもいいでしょうか？」
みたいな展開に普通になりそうなので（笑）
ですのでもし日程が合えば、もう少し街のほうで会おうかなと思っています…彼からすると、そのほうが距離が出てきてしまうかもしれませんが…。
という訳で、あんまり乗り気じゃないのでメールにも１日１通返信とかです！実際会ってみないとなんとも言えませんけどね。
デートすらしたことがない喪女なので、デートは早く経験してみたいです！！（タイプじゃないとか贅沢ばっかり（笑））
友情と恋愛感情で揺れています
好きな女性…百合子さんと電話したんですよ～。
簡単に説明すると、百合子さんは既婚者で私とは普通に「友人」関係なんですが、遊ぶとなれば結構長い時間一緒にいたり、お互いの誕生日を祝ったり、俗にいう親友のような間柄なんです。
とにかくずっとお互い喋りっぱなしで、会話がなくなることが無いんですよね（笑）
そんな関係なので電話もしたりするのですが、今日は１時間ちかく話していました。
お互いの悩みを言い合っていたのですが、そんな間もちょっと咳が聞こえると「ああ、かわいい咳だなあ」と思ったり、まあ普通友人にこんなこと思いませんよね（笑）じんわり好きなんだなあ…と自分でも思っています。
記事にもしていますが出会い系にもチャレンジしていまして、
上手くいきそうな人もいるのですが、なんだかこの人とこれから付き合って、何回もデートを重ねて、親にも挨拶して…っていうのが、全然想像できないんですよね。
むしろ百合子さんと付き合って、二人でずっと一緒に過ごすことのほうが自然なことに思えるんです。
これってやっぱり、恋なのかな～。
でもぼんやり、「彼女は既婚者だから、やっぱり縁がなかったんだろう」とか、「悩んでいるな～友人としてチカラになってあげたいな～」と考えている自分がいます。
やっぱり今の、「親友」に近いポジションを崩してまで…不倫をしてまで彼女とどうにかなろうとは思いません。
でも、もし別れたら（悩みが家庭のことなので）私にもチャンスはあるのかしら…と思っている自分もいるんですよ。旦那さんとうまくいっていたらどこか残念な気持ちになったりしてね（笑）
そんなことを考えながら１時間話していました。３０分くらいと思ったけど、あっという間だったなあ。
男性と付き合えばこの気持ちも変わったりするのでしょうか。百合子さんのことも忘れられるのでしょうか。
私は過去ひとりにしか「実は女性も好き」と告白したことがありません。その人も親友と呼べる人で、恋愛対象外でした。
でも今はすごく百合子さんに「実はバイかもしれないんだ！」と告白したいんです。なんというか楽になりたいんでしょうね…。
この前、彼女の夢に私が出てきたらしく、それを聞いたとき無性に嬉しくて、言いそうになったんですよ。でもそんなタイミングで言ったらばれちゃいますよね（笑）
ばれてもいいと思っているところがどことなく卑怯なK太でした。
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同性に好き避けする
出会い系の記事更新中にこんな記事もどうかと思いますが、ちょっと気になる同性がいるんです。このブログにも少し出てきているのですが、全部同じ人なので、今まで名前はありませんでしたが百合子さんとしましょう。
詳しくは同性愛カテゴリ参照。
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百合子さんは言ってしまえば既婚者なので、気になる存在ではあるのですがもちろん友情以上の関係は望めません。
でも日に日に感情は膨らんでしまうばかりなんです。
するとどうでしょう、まともに目を見れなくなったり、話しかける頻度が少なくなったり、遊びに誘えなくなってきました。
叶わぬ恋（恋なのかもわからないのですが）、近づいてしまえば自分が傷ついてしまう、と彼女を遠ざけているのです。
つい最近まで誘って、遊びまくっていたのにｗｗ
それで、こういうことをなんて言うっけ？と考えていたのですが、完全に「好き避け」っていうやつですよね（笑）
１番最初に好きになった女性にも彼氏が出来て、それから全く同じような態度をとっていたことを思い出しました。
話しかけられたり、遊びに誘われると嬉しい癖に、どこかつっけんどんな態度をとったりして。
それなのに、一緒にいると彼女ではなく他の友人に話しかけたり、そもそも話しかけることが出来なくなったり。
この年になってまたすることになるとは思わなかったけど、してしうものはしょうがないです。彼女の気を引きたい、寂しいって思って欲しいんだ、というのが自分でも分かります（笑）
彼女からすれば私はただの友達以上の何物でもないんですから、寂しいとか、もっと話したいとか、思う訳ないんですけどね（笑）どうしても同じものさしで計ってしまいます。
これが、普通の友情の域を出ていなければいいんですけど、私自身、親友として依存しているのか、恋心なのか、分からないんです。
分からないフリをしているのかもしれないですけどね。
もうなんで結婚してるんだよ～もし結婚してなかったら玉砕覚悟で突っ込めるのに～とか思ったりもしましたが、そこは喪女、告白する勇気すらないであろうことは察しがついております。
世間の仲良し百合っぷるがうらやましい。
と同時に、バイの私は男性とお付き合いして本当に心が満たされるのか？と思いつつあります。まあどっちにしろ未体験な訳だし、出来てみないと分からないんですけどね！
このブログも同性愛の検索流入が多くなってきて、悩んでる人いっぱいいるんだなあと思いました。明確な答えが無いからこそ難しいですよね。
喪女が出会い系に登録－受け身なBさん
Aさんに続きましてどんどん行きますよー。
今回は２人目、Ｂさん。同い年の方です。
２人目Ｂさん
私の出会い系のスタイルは受け身。ということで彼からのメッセージでやり取りが始まりました。
基本スペックとしては同い年で、農業に従事。顔はちょっとぽっちゃり？
私は痩せている人がタイプなのですが、生理的に無理とかでは無かったのでメッセージすることに。
いざメッセージが始まると、Ａさんがバンバン質問してくれたり上手いこと繋げてくれたのに比べ、Ｂさんは会話が下手（笑）
なんというか、いつ終わってもいいようなメッセージで、正直返すのが面倒になり丸１日経ってから返信したりしていました。
何通送っても進展が見られないというか、ダラダラメールしているだけと言いますか。
ただ、Ａさんのときに４０通やりとりしましたので、それを基準に４０通くらいまでは頑張ってメールを続けることにしようと思いました。
…すると休日の話になり、いつの間にか食事に行かないか？という展開に。
おお、キター＼(^o^)／
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ところがどっこい。
具体的な日にちの提示が無いのはもちろん、お店を決めるのはなんと私。なんだって＼(^o^)／！？！？
双方の住む場所が遠くて、私の住むエリアまで来ていただけるということで、それはありがたいのですが。
私のエリアなので私に決めて欲しい…ということみたい。
しかもその言い方も、「K太さんにおまかせします！」とかではなく、
「美味しいお店期待しちゃっていいですか？」
ってオール丸投げ＼(^o^)／
別に私が決めてもいいのですけれど…そう言われたらハードルあがるし、予約もしなくちゃ行けないですし、自分で言ってて情けないとは思わないんだろうか？と思ってしまいました。
ネットで検索すると、やはり初デートで女性にお店を決めてもらうような男性は、女性慣れしていない…みたいですね。
男性慣れしていない私が言えることじゃないんですけど（笑）
お店や具体的な日取りを決める前に、もう面倒になってきてしまいました。
その後も、具体的な日にちや時間の指定が無く、「あれ？これもしかして私が【日程はどうしますか？】【待ち合わせ場所はどこにしますか？】とか聞かなきゃいけないの？」とテンションダウン。
初回からこれでは、もし２回目や３回目があったとしてもずっと私がリードしなくてはならない…ということですよね。
という訳で、今のところそのままメールスルーしています（笑）
具体的に「この日はどうですか？」と言われないかぎり、Bさんとはこれ以上の進展はなさそうです。
喪女が出会い系に登録－詮索するAさん
喪女のK太です。出会いの場として反対していた「出会い系」についに登録してしまいました。
理由はこのままだとブログに書けるネタがないまま８月が終わってしまう！！と思ったから（どんだけブログのネタ欲しいんだ）。
今月は新しい場所に出かける目星がないので初めてしまいました…。
結論からいうとまだ出会うところまで行っていないのですが、こんな感じなんだ～というのが分かったのでご報告。
今までまあまあやり取りが続いているのが３人くらいで、今日はその中のひとりを紹介します。
自分の登録の概要
- プロフィールはしっかり書いている
- 写真は服装が分かるもののみ、顔写真はつけていない
- 基本受け身で、メッセージが来た人としかやり取りはしない
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メッセージ交換１人目
１人目・Aさんは、私と同じ２０代。メールは丁寧で、何か質問してくるときは先に「私は……なんですけど」と自分の情報を開示してくれて親切な方でした。
あとで個人的な連絡先を交換したのですが、交換するまでも４０通くらいやり取りをしてくださり、十分安心することが出来ました（１通目から写真や連絡先を求められることがあるので）。
ただ、男性遍歴を聞いてきたり（喪女だから当然いないｗｗ）、周りにそういう人がいないか確認したり、このサイトで他にいい人がいないか聞いてきたり、ちょっと嫉妬深い？というか詮索が多かったです。
他の方にはそういうこと聞かれなかったので、余計にそう思ってしまいました。
男性遍歴（元カレはどういう人だったのか）とかはまだしも、サイト内でいますか？って、いるに決まってません？？
だって別に貴方とメールしてはいるといっても、付き合っている訳じゃないのに…。
この方とは顔写真も交換したのですが、交換直後は「可愛い」と言ってくれたものの新たなメールもなく。
既読スルーしていたのですが、もしかして顔写真交換の後に既読スルー、顔がダメだって思ったと勘違いされたかな？と、その「可愛い」メールに１日経ってから返信したら、明らかにテンションが低い…。
上のような質問もそのときにされました。
メールしていなかった間、ほかの人とやり取りしていたことに嫉妬？？
それとも、顔写真が純粋にタイプじゃなかった？？（なんか後者の可能性が高い気がしますが）
その後、会話の流れで「（ほかの方と）出かけられるといいですね」と来たので「ええ！ありがとうございます！」と返信してそれで終わりです（笑）
たぶんもう一生メール来ないでしょうね…。
しかし、普通興味のある女性に、他の異性とうまくいけばいいですね！なんて言いませんよね？ちょっとデリカシーにかけるといいますか、私に対する皮肉かなと思いました。
あんなにメールでは盛り上がっていたのに、一瞬で冷めてしまいますね。
出会い系を実際利用してみて…
顔写真を載せていないのに、結構な男性からメールが来ました。女性はそれに返信していればいいので楽といえば楽です。
また出会い系ということもあり、すぐにお食事などのデートに誘われるかと思ったのですが、意外にそんなことはありませんでした。
まずは皆さんメールでやり取りをして仲良くなってから…みたいですね。サイトによるのかもしれませんが。
また２人目、３人目と書いていこうと思います！
ライチ☆光クラブ！きっと貴方もはまるはず
大好きな漫画、ライチ☆光クラブを全力でオススメします。ちなみに原作であるライチ☆光クラブはもちろん、その番外編である「ぼくらの☆ひかりクラブ」の前後編も読みましたし、果ては原画展、舞台まで見に行きました。
読み始めたきっかけ
昨年映画化され、ツイッターで各キャラの画像がニュースで流れていたのが、「ライチ☆光クラブ」を知るきっかけでした。先日記事にした通りオカマキャラに惹かれるのか、「雷蔵ちゃん可愛い！」となり読んでみようかな…と思ったのです。
劇が元ネタということもあり、ストーリーもしっかりしているのかな～と。元々ちょっとグロイものが好きなのですが、あらすじにもあるグランギニョル（残酷劇）に心惹かれました。
少年達の幼さ故の狂気と愚かしさ、彼等に作られた機械（マシン）と少女に芽生える恋を描いた物語。本編と外伝と共通して、独裁者になることを望んでいた少年と彼を取り巻く仲間達のグランギニョルである。
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物語が始まって１ページからこの狂った感じですよ。一気に引き込まれますよね。カタカナでドイツ語を喋っている感じも、一層狂った様子を引き立たせています。
言葉で説明するより、kindleで試し読みすることが出来るので是非読んで欲しいです。私も試し読みから購入にいたりました。ただ電子版だと人にお勧めすることが出来ないので、単行本の購入も検討しています。それくらい好きです。
さまざまなメディアで展開されている
この物語は単行本１冊ですべて完結しているのですが、とにかく余韻がすごいんです。もっとこの世界に浸っていたい、登場人物のことが知りたい、と思うでしょう。ご安心を。この漫画、その圧倒的な人気で、内容はアンダーグラウンドながら沢山のメディアで展開されているのです。
- アニメ
ショートながらアニメ化されています。YouTubeでチェックすることができます。
- 番外編
原作者の古屋兎丸先生は、この漫画を大変気にいっているらしく（ブログにも光クラブのイラストが沢山）、番外編まで書いています。この番外編の内容は、すべて先生が考えたオリジナルストーリーなので許可をとって書いたそうです。
そうまでして書きたいほど、ライチ☆光クラブの登場人物に愛着があるし、好きなんでしょう。ちなみに内容は主人公たちが小学生、中学生（本編より少し前）のときのお話しです。
- 映画
この映画化を機に、２０１５～１６年にかけて光クラブは再スポットを浴びました。私は舞台で満足してしまい、見に行っていません。
- 舞台
３度舞台化されています。２回目は１回目の再演。３回目はキャストもあらたに、東京ゲゲゲイとコラボしたミュージカル風の演劇。私が見に行ったのはこの３回目の公演です。とてもたくさん観客がいましたし（満員）、グッズも長蛇の列で、もう１０年くらい前の作品なのにファンはいるんだな、と思いました。
原作が舞台ということもあり舞台化はしっくりきていました。感動してもう１度みたい！と思うくらい素晴らしい劇でした…ダンスや歌がある、ということで不安だったのですが、違和感なく世界観にマッチしていて鳥肌ものでした。DVD化もされているので是非！
好きなキャラは…
男子学生が９人も出てくるので、好きなキャラもひとりくらい出来ると思います（笑）。それぞれキャラがたっていて、そこもオススメポイントです。
私が好きなのは、眼帯っ子のフュンフ・ダフ！
最初雷蔵から入った癖にｗｗって感じですが。
人気投票では意外にもカネダが人気だそうで…
たしかに上のキャラ画像こそ不細工に描かれているのですが、作中ではイケメンに描かれていることもあり、それが要因かもしれませんね（笑）。
あとはダフ・タミヤと仲良し３人組なので、腐女子人気もあるでしょうね。
この漫画をオススメしたい人
- 普段から広告にあるようなグロイ漫画を読むほうだ
- リアルな絵が好み
- サブカルが好き
試し読みだけでも是非～。
