読書メーター使ってみる?
読書の記録、最初は紙(普通のルーズリーフ)に箇条書きで書いていました。確か本のタイトル、読み終わった日付、1~3行の感想という感じだったと思います。
しかし管理が大変なのと、読んだ本を検索したりできないこと・本の感想を誰かと共有したいという気持ちからインターネット上に感想を記録することにしました。
いろいろなサービスがありますが、特に読書に特化したサイトは2つくらいで、私は「読書メーター」を選びました。もう3年前から使っている為、決め手がなんだったかまでは思い出せません。
読書メーター用のアカウントをとらなくても外部サービスでログインすることが出来、もちろん連携もできます。例えば、読書メーターに書いた本の感想をツイッターに即投稿できます。
メリット
「読みたい本」がどんどん増える
他の人の感想を読んだり、その人が書いた昔の感想をたどったりして、いいなと思った本を見つけたら「読みたい本」というリストに追加することが出来ます。本の検索をかけたときも関連本がたくさん出てきますので、読みたい本は本当にどんどん増えます。
書店にいったときに見返せば、こんな本あったな~と思い出して、購入することが出来ます。私は感想を書くときくらいしか読書メーターを開かないのですが、それでも現在20冊リストに入っています。
感想に反応がつく
「ナイス」というフェイスブックでいう「いいね!」が沢山つきます。ツイッターやフェイスブックに比べて知っている人同士でつながることが前提ではないので自分もナイスをつけやすいです。今話題の本を読んだあとなどは特にたくさんつきます。見られていると思うことで感想を書くモチベーションが保てます。
また、「つぶやき」という機能もあるのですが、そちらも何をつぶやいても1、2個常にナイスがきます(笑)もちろん、知らない方からです。
感想が書きやすい
検索欄に本のタイトルや著者名を入れればすぐに今読んでる本が表示されるので、感想をすぐに書けます。ブログや紙に書いている場合、画像を貼ったり情報を引用するのが手間ですからね。同じ本のバージョン違い(たとえば新装版や電子版など)もたくさんでてきます。
他にも、
- 冊数だけでなく何ページ読んだかまで分かる
- 本棚という自分の読んだ本を分類するツールがある
といったメリットがあります。
デメリット
いつ何を読んだかが分かりにくい
今月、先月くらいだったらさかのぼることが出来るのですが…去年の4月は何を読んだかな?と思っても探せません。本棚を駆使すれば月ごとに読んだ本をまとめたりできるのでしょうが、デフォルトでそういうカレンダー機能や分類機能がないのです(私が気づいていないだけかもしれませんが、普通に3年間使用していて気づかないレベルです)。
せっかく読了日を入力しているのですから、そういう機能があってもいいと思うのですが(あるのだとすれば、感想を投稿した時点で分類できるようになって欲しいです…)。
過去の感想がさかのぼりやすくなれば、本の内容もより強くインプットできると思いますし、ぜひ実装して欲しいです。
読書の記録をつけたいと思っているみなさん、読書メーター使ってみませんか?
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