日経ウーマン6月号・感想(宮崎あおいさん表紙)

 

雑誌も書評すんのかーい!という感じですが、久しぶりに欲しいな~と思って買った雑誌ですので皆さんにご紹介♪

何が気になったかと言いますと、表紙にある「時間術」ですよ!メイン特集なだけあって冒頭に組まれていまして、後半のほうはピンとくる記事がなくほぼ流し読みでした。

 

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日経WOMAN2016年6月号 ☆☆☆

表紙は宮崎あおいさん

彼女ももう31歳ですよー(1985年生まれ)。見えないですね。

女優として若くはないけれど、ベテランでもないという言葉が妙に頭に残りました。あと、休日の過ごしかたを尋ねられて「昼過ぎまで寝て、そのあとソファで寝てしまうこともある」と答えていたのが、安心できました。彼女にもそういう抜けた部分があるんだ…!ってね。

 

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時間管理が上手な人は貯蓄も多い!

読者アンケートによる結果なので絶対に正しいとも言い切れない情報だとは思いますが、面白い比較が出ておりました。

時間管理が下手な女性の年収が315万円なのに対して、時間管理が上手な女性は412万円だったのです。当然貯蓄も年収が多い時間管理が上手な女性のほうが多く、下手な人が517万に対して上手チームは729万円でした。

最初に時間管理は上手か?下手か?と聞いたうえでいろいろな質問をした結果、年収・貯蓄額にこれほどの差があることが分かったのです。

この結果を踏まえ、どうすれば時間管理が上手になるか?効率的な時短方法は?ということをテーマに特集が組まれています。

 

厚切りジェイソン流時間術

元々厚切りジェイソンさんのファンで(本も持ってます!)、彼のツイッターで日経ウーマンが紹介されていたことから「買おう!」と思ったのですが、結果的にその厚切りジェイソンさんの記事が1番良かったという感想になりました(笑)

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時間が足りない、忙しいという人は多いですけれど、彼の私生活と比べてもまだ「忙しい」といえるのでしょうか?

わずかな時間さえ惜しみ、朝ウォーキングの合間にメールチェック。電車で移動しながらパソコンで仕事(彼はお笑い芸人とIT役員の仕事、両方を掛け持ちしております)。

 

彼にとっては「時間がない」なんて言葉はただの言い訳。できることはすぐにやれ!というのが厚切りジェイソン流時間術です。

意中の人から返信がない女性たちよ、それは忙しいからじゃない、脈がないからだ。←喪女が言うな

 

掲載している「ある日のスケジュール」も仕事があるにも関わらず、ウォーキング15キロ&病院に行っています。起床時間は朝の6時、就寝時間は23時。起きてから寝るまで予定が詰まっています。

厚切りジェイソン、私と少ししか年が違わないんですよね。まさに理想の「充実している人生」です。

 

先延ばしが時間管理の差を生む

冒頭のアンケートでは「興味があることを先延ばしにしてしまう」という質問があるのですが、「よくある」と答えた人が時間管理が上手な女性チームでは29.1%だったのに対して、下手チームは61.9%にものぼりました。

厚切りさんも「Why先延ばし!?」「人生の時間は限られているよ!」と言っています。興味があることにどんどんチャレンジしていくことで自分の幅も広がり、それが結果的に時間管理の方法を身に着けることになったり、収入が増えることに繋がるのではないでしょうか。

 

 

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